『うつ伏せ療法』という看護手法 ~ 訪問看護師 Y ~
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2008/02/22 14:06 |
H・Sネット(※)の勉強会に参加しました。
今回は、国立病院機構 横浜南病院 呼吸器外科医長の大内医師による『うつ伏せ療法』に ついてお話を伺いました。
「うつ伏せ」の姿勢により、以下の効果が期待できるそうです。
① 寝たきりだとからだが縮むので、体をひっくり返すと、閉じた状態の股関節などが体の 重さで開くようになり、関節の動きが良くなる。 ② 体を支える手の平の刺激が脳に伝わり、心身の機能改善につながる。 ③ 溜まった痰が出やすくなり、吐き出すことで肺の機能が改善する。 ④ 腹這いになることで排尿が良くなり、膀胱炎の予防になる。
そこで、百聞は一見に如かず。
わたしも実際に「うつ伏せ」になってみました。
胸の下に枕、おでこの当たることろにタオルを当て「うつ伏せ」に。
_| ̄|○ → ___○_
すると、これがまた♪思っていたより楽なのでした!
毎日1回につき15分くらいのペースで、無理なく続けることがポイントとのことです。
現状、訪問先では、体が動かず「うつ伏せ」になることが困難な方も多いのですが、介護者の方の手を借りて、横向きになったり、時間をかけて少しずつ体を伸ばしていくことでも効果が 得られるそうです。
★ご注意下さい★ 身体状況には個人差がありますので、『うつ伏せ療法』を実際に試してみようと思われる方は、まず病院などで医師や看護師の指導を受けて下さい。
※H・Sネットとは、川崎市麻生区を中心とした訪問看護ステーションと聖マリアンナ医科大学病院メディカルサポートセンターによる連絡協議会です。3ヶ月ごと定例会を設け、情報交換や勉強会などを行い交流を深め、地域連携を図っています。
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